担当しているカップルのお世話をしなければならないブライダルプランナーにとって、その勤務時間というのは担当カップルに合わせなければならない場合もあります。
会社に属するサラリーマンだからと言って定時に仕事が終われるわけではないのです。だからと言って20時に閉館になる式場で22時まで打ち合わせをするというのも大変ですし、残業時間が長くなりすぎて労働基準法に違反してしまうおそれもあります。そうならないためにはブライダルプランナー本人の工夫が必要です。
お客様に納得いく理由を述べて来館時間や打ち合わせを切り上げる時間を自ら進言したり、他の人に任せられる仕事であればその日は半日で切り上げるなど、担当カップルだけではなく自分の管理もしなければなりません。
こういったことから残業は多少なりともしなければならないとしても違法にならない程度にはおさまるように皆が工夫を行っています。