高校生から管理栄養士を目指すのであれば、まず最初に栄養士の免許を取得する必要があります。
栄養士の免許を取得するためには、4年制大学、3年制短大、専門学校、2年制短大、専門学校のいずれかの国が指定した栄養士養成施設、もしくは管理栄養士養成施設で学ぶ必要があります。
どの施設を選んだとしても、卒業と同時に受験することなく、栄養士の免許を取得することができます。
次の免許の受験資格として、一定期間の実務経験が必要となります。この時に4年制大学、もしくは専門学校の管理栄養士養成施設を選んだ場合には、卒業と同時に免許を取得することができます。働きながらの場合には、勉強の確保が難しいので、現役で国家試験を受けた方が合格率は高いといえます。