介護や医療、子育てなどいろいろな場面で、管理栄養士の知識は活躍します。その仕事の意義と、結婚、出産を経てもまた仕事に就きやすいという安定性から目指す人は少なくありません。
もしも、大学生から免許取得のために勉強して管理栄養士になることを目指すのであれば、最も近道は、養成課程のある大学に入ることから始めることです。
養成課程のある大学で学び、卒業をすればその時点で栄養士の免許がもらえます。しかも、本来であれば四年制大学を卒業後に管理栄養士の免許を取得するための受験資格を得るためには、実務経験が1年は必要なのですが、それを省略して受験することが可能になります。
養成課程ではなく、ほかの学部を卒業してを目指すのであれば、やはり実務経験が必要ですが、それは正社員でなくてもよいので、パート、派遣などの非正規雇用で実務経験を積んで、受験をするということもできます。