セラピストの仕事の勉強の仕方は様々です。セラピーに関する本はいくらでもあります。全部揃えたら何百万円以上になり、とても読む時間はありません。したがって、まずセラピストは自分が習った先生の流派を尊重して、先生の書いた文章をきちんと何回も読んで理解することが大切です。
ただ、一生その先生の流派にこだわらなくてはいけないわけではなく、途中で、セラピストが別の流派に興味関心があれば、勉強のターゲットを変えてもいいでしょう。
勉強は実践的にも行われます。各種セミナー、講演会で自分が学び、実習を含む勉強会に出席することが大事です。
他の先生から、実際にセラピーを受けるのも効果的な方法です。自分のセラピーの癖を知り、先生の熟練したセラピーのやり方を学べるからです。読む、聞く、実践のどれもが勉強の仕方としては大事なことです。